バドミントン伝来の地

長崎県バドミントン協会が、創立三十周年を記念して昭和五十四年五月、出島のオランダ商館跡に「バドミントン伝来之地」の碑を建てました。江戸の蘭学者の森島中良(もりしま なから)によって、出島のオランダ屋敷での見聞記「紅毛雑話」が天明七年(1787年)に編まれた。その中の絵にインドネシアの少年達が暇をみては遊んでいたと、バドミントンによく似たラケット(羽子板)、ウーラング(羽根=シャトルコック)を使って屋外で遊んでいる図が描かれています。

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